少しはましな弾丸出張

せっかく釣った明石の鯛を食べるのもままならないまま、水曜日から出張。

先日明石の帰りにわが艇の上を飛んで行ったルフトハンザ機でフランクフルト経由マドリッドへ。

先週後半まで出張先がマドリッドかどうかも良く分かっていなかった今回の出張、準備はすべて機中だ。

スペインはバルセロナばかり7、8回来ていると思うが、マドリッドは初めて。

でも宿泊ホテルは空港のそばで、しかも会議は終日そのホテル。3泊しかしないからもちろん観光なんてする由もなし。

せめて夜の街に出たいところだが、空港はもちろんマドリッド郊外。 

 

周りには何もなし。

タクシーで少し走ってローカルなレストランへ食事に。

スペインでは夜は9時頃からみなさん食事をするので、8時にお店に行ったら店員も超ちんたら。

英語も通じないのでなかなか大変ですが、スペインを感じました。

定番ハムとパエリアは欠かせませんが、食べ過ぎてお腹いっぱい。

ということで、マドリッドを楽しむのは次回に期待です。

今回も比較的弾丸だったけど、まだ食事に出られただけマシだったかな。

帰りは大阪に戻らず、ミュンヘン経由で東京へ。

もちろん週末は出漁なし。

東京は抜群にいい天気。大阪も釣り日和だろうなぁ～。

今は釣りものが多くて、どのボートフィッシャーも悩みますね。

来週は出られるかな？

メジロ？アオリイカ？鯛？タチウオ？カワハギ？

さてさて何にしようかな・・・。

今朝も散歩、でも潮が速すぎて釣りにならない～

今日も元気に明石へ。

常連Kさんを乗っけて西へ走ります。

途中、小鯵の様子を見てみましたが、なんだか大きい魚がたくさんいるようでアジの姿がありません。

あきらめて明石へ。

今日は潮が速すぎて潮波も強くて、それに追い打ちで風も。

釣りづらい中うろうろ。鯛もさっぱり映りませんし、潮が緩むまではダメダメモード。

あきらめて小鯵を探そうと思ったらそこへ救世主FORESTさん。

小アジの確保場を教えてもらい何とか確保。

沖の船団に入りますが、ものすごい波と風で釣りづらい。

小アジを付けて仕掛けを投入すると少し浮き上がってくるアタリ。

これはもしや～！

水面に現れたのはサワラ。ヤナギかサワラか微妙なサイズですが、あえてのサワラ！ 

 

後は続かず、潮の緩いところに移動。

一度アタリがあったものの、異常なし。

9時を過ぎる頃、少し潮が緩んできたので鯛のポイントへ。

徐々に良い反応が出てきてドキドキ。

高仕掛けにピンクとオレンジのビニール疑似で巻き巻き。

ゴンゴン、ギューっと竿が入り、結構強烈な引きで上がってきたのは47cmの大アジ。

こりゃでかい。最近釣れる泉南の大アジより一回りでかいな。

時合ですが、Kさんとオマツリ連発。それに根掛かりも連発。

慣れないポイント、結構苦労します。

それでも今度はボテボテのメタボイサギ。美味そう～。

苦戦していたKさんにも鯛。

これで船頭もほっとしました。

次に船頭にまたもや鯛らしきアタリ。

今度はなかなか上がってこない。青物ののように走る。きっと大鯛だなと慎重に。

ハリスは2.5号、慎重に～。

上がってきたのは70。超メタボですが、これは料理が大変～。

もう1枚Kさんが旨そうなのを追加したところで潮止まり。

なんと時合が短いことか。

大潮の日は厳しいのかなぁ～。

それでもFORESTさんのおかげで今日も鯛にありつけました。

転流後に期待しましたが、なかなか転流しないのと、魚も映ってこないのであきらめて帰ることにしました。

お昼すぎに帰港です。

途中、太刀魚大船団の横を通って大阪湾を横切ってきました。

あの船団の中で今日はカッパさんが太刀魚釣り中。

がんばってるか～！と叫びながら通過。

お昼はサワラのタタキ定食としました。

来週は釣りはお休み。明日から出張です。

その前にうまい魚が食べられるので今日は満足満足。

満足度★★★☆☆

朝の散歩は気持ちよし。

今日は朝だけ時間があったので、カッパさんとアジおさんを急遽誘い10時まで限定で出港～。

まだ暗い大阪湾を突っ切って、一路明石へ。

今日はサワラをテンテン仕掛けで釣るぞと意気込んでデカイクーラー持参。

こういう時はろくなことがありませんが、期待を込めて仕掛けを投入。

仕掛けを入れて長さを調節するや否や小さなサゴシゲット。

こりゃ入れ食い～と再投入するもそこから先はさっぱり。お触りもなし。


明石のFORESTさんにご指導いただくも異常なし。

挙げ句の果てにはテンテン仕掛けまで提供していただき、がんばって潮目を引っ張るもやはり異常なし。

7時半、諦めて仕掛けを回収。

撃沈して帰るには少々早い。

出港時、『鯛ラバの準備持っていく？』とアジお。

『割り切って無しで行くか～』と船頭。

 

 

『ま、一応持って行くか～。カッパちゃんも好きだし～』とアジお。

よし、鯛ラバしに行くぞ～と移動。

FORESTさんについて行くといい反応。

でもこりゃ鯛ラバより高仕掛けの反応だ～。

お二人は鯛ラバ、船頭は鯛ラバタックルに船に積んであった安物鯛サビキを装着。

巻き巻きするとすぐにアタリ。

しかしバラシ。

潮上に上がりもう一流しで何とか鯛ゲット。

すごく肥えていて旨そう。

どう見てもサビキ有利。それも食ってくるのは一番上か二番目。相当浮いてます。

安物サビキはすぐにハリスがヨレヨレ、針も折られました。

それでもなんとか2枚追加。

カッパさんもアジおさんも最後にサビキに替えましたが、時すでに遅し。

潮が止まってジ・エンド。

ゲストさん達、鯛坊主確定でしたが、そこでFORESTさんの生簀の魚を強奪に～。

いつの間にか5枚も釣られてたのね～。

写真、右の3枚は船頭の鯛、左の鯛とイサギはFORESTさんからの強奪品。

FORESTさん、大変お世話になりました～。


鯛は明らかに明石の方がコンディション良しですね。よくコンディション肥えていて旨そうです。


朝の散歩は本命は釣れませんでしたが、いいお土産ができたので坊主のお二人も機嫌よし。


気持ちの良い朝の散歩で10時半に帰港。


なんだかいつもと違う景色も見られて満足度高しでした。


満足度★★★☆☆

急なお客さん、何か釣れるやろか・・・・

急に帰ってきた息子が先輩を家に連れてきたらしい。

魚釣りについてくると言う。

昨日は飲み会、今日はゆっくり寝ようかとも思ったけど、なんとか起きて港へ。

大学の先輩のTさん、初の船釣りらしいが、普段は防波堤からルアーを投げているらしい。

8時頃ポイントへ。

高仕掛けで鯛を狙いたいところだけれど、風も少しあるし少しゲストさん達には難しいかなと鯛ラバ投入。2人ともこんなもんで釣れるのかと半信半疑。

Tさんはいつも防波堤で3回釣りに行って1回釣れるかどうかなのでアタリがなくても平気～と言っている。

息子がまずゲット。

続いてTさんにもヒット～。

船頭は少しほっとしました。 

 

何とか鯛も釣れて2人ともご機嫌。

僚船からアジが釣れだしたと業務連絡。

すぐさま急行し、アジゲット！

ダブルもあり、大サバもありで退屈はしない。

少しゲストさんは船酔い気味だったけど、頑張ってアジを釣ってくれました。

やはりこのアジの引きには声が出ていましたが、心なしかアジのパワーが落ちたような。

イサギが混じってくれるかと期待しましたが、今日はお留守。

今日はボートも少なく、のんびり釣りができました。

といっても、船頭は竿を持たず操船と釣りのサポートだけ。

ま、たまにはいいかな。

お昼すぎに終了し、港でランチ。


それにしても今日は寒かった～。何も考えずTシャツ1枚で出港したら寒い寒い。


これからはウインドブレーカーが必要ですぞ。


さ、サバの刺身でも食べよう。あぁ～早く食べたい。
満足度★★☆☆☆

がっくり鯛ラバ大会はやはりがっくりの巻

わが艇のクルー、カッパさんがライバルがっくり親分＋ぶるまん船頭に勝負を挑んでいたことから、本日は第2回YAKUMO杯鯛釣り大会。

第1回YAKUMO杯鯛釣り大会はスコアレスの完全くそボーズ大会でした。

今回は大会ルールとして鯛ラバで釣った鯛のみが対象。

ぶるまん艇には、がっくり親分、おざきマリン若社長、MRさんが乗船、そしてちょこまん艇にはスマイル海長さん（以下おいやん）ともうお一人が乗船だ。

なんと港の管理人の松坊艇もエントリー。鯛ラバ名人横月さんも参戦だ。

昭魚丸も鯛ラバに参加するも恐怖のボウズ賞が怖くてオブザーバー参加と・・・。

今日は25㎝以上の鯛の枚数で競うチャンピオン、そして鯛の最長寸の大物賞、まさかの鯛坊主はバケツの水を頭からかぶる坊主賞を競っての大会です。

空はすっかり秋の空。涼しいというか肌寒い。

魚探をのぞくと鯛が浮いていい感じ。高仕掛けを出したいところだけれど、今日は鯛ラバ大会。

もうこれからは高仕掛けも用意しておかないとあきませんね。

今日はドラゴンカーリーとやらで勝負。

こんなもん食うんかいな～と思いながらも巻き巻き。

いきなり良型ヒットするもバラシ。

さぁ～気合を入れるぞ～と皆で気合を入れる。

大会スタートは7時半、それまではウォームアップ。

こんな時に釣れます。

カッパさんもアジおさんも小型ながら鯛ヒット。

でも今日はなんだか厳しい感じ。ボウズの危険を感じる～。

大会がスタートしてから、さっぱり。

なぜかチョコまん艇にのるおいやんだけが絶好調。

おいやん、鯛ラバなんて普段しまへんがな～。

アタリがほとんどない中、ポイントをうろうろ。

何とか船頭に鯛。これでボウズは回避だ～。

一気に気が楽に。アジおさんも漁礁の上でシオゲット。

カンパチの子は小さくてもよく引きますな～。

大会終了は14時。

アジおさん、坊主警報が鳴り響いていたけれど、何とか鯛ゲット～。

これで我が艇は鯛坊主なし～。

しかし釣れないなぁ～。

ポイントをあちこち変えて頑張りますが、アタリがあってもチャリコ～。

不思議なことにマゴチ3連発っていうのもありました。マゴチの巣？

今日はサバフグが釣れて喜んでいましたが、強烈な引きで上がってきたのは大きな縞フグ。

ごちそうだ～。

14時の終了が近づく。

なんとぶるまん艇の前に乗るお二人は鯛坊主。

MRさんは大会開始前に1枚釣っているが、残念ながら大会では坊主だ。

がっくり親分は正真正銘くそ鯛坊主。

終了時間になったところでMRさんとがっくり親分が『泣きの30分』を要求。

30分延長するも結果変わらず。

我が艇も今日は貧果。

お土産はいろいろあるけれど、大会成績はダメダメ。

マゴチ、シオ、サバフグ、シマフグ、太刀魚、オコゼまで。

今日はおいやんが13枚、ヨッシーさんも7枚とチョコまん艇だけが好調だったような。


どうしておいやんだけがそんなに大漁？


謎だ～。極意は『落として巻くだけ』だそうだ。

カッパさんが用意したトロフィー、優勝と大物賞の2つを持っていかれちゃいました。

今度はおいやんの苦手な釣りで勝負するしかないな。

なかなか手ごわいディフェンディングチャンピオンになりそうだ。

クソボウズ賞をゲットしたMRさんとがっくり親分、男らしくバケツで水を頭からかぶってくれました。　YouTube動画をどうぞ！

がっくり親分編

MRさん編

今日は鯛の活性が悪かったけど、まだまだ鯛ラバは楽しめる季節。

メジロのノマセ釣りもカワハギもそろそろだから狙いものは悩ましいなぁ～。

港に帰って松坊、ぶるまん艇と記念写真。

2艇合わせても貧果でした。ガクシ。

いや、待てよ。松坊艇を入れると3艇じゃん。でも釣果に貢献ゼロ。(笑)

釣果は置いといて、今日は楽しい1日でした。

また皆さん釣り大会やりましょう～。

満足度★★☆☆☆

アジが食べたいので出漁～

昨夜はボート仲間で飲み会。

うっかり遅くまで飲んでしまったので今日はのんびりと8時半出船。

出られるかどうかも怪しかったので久しぶりの単独出漁。

天気も良く、風もそよそよ。

昨夜一緒に飲んでいたヨッシーさんもぶるまんさんも、他にも飲んでたメンバーがみんな浮かんでいるではありませんか～。

今日の狙いはアジ。おなかにたっぷり脂がたまったメタボアジ。

抜群に今のアジはおいしいのだ。 

 

まずは潮が緩い間は鯛ラバ。

のんびり他の船がいないところでのんびり巻き巻き。

いきなりショートバイト。

その後、チャリコ、チャリコと連続するもリリースサイズ。

40サイズくらいか、いい感じの引きを楽しんだけど、あと5ｍでさようなら～。

潮が動き出したのでアジ狙いに転進。

しかし、アジが釣れない～。何とかイサギを2匹釣ったけれど、なかなか時合は訪れない。

ヨッシーさんから業務連絡。アジが釣れだした～！と。

全速前進で馳せ参じ、仕掛けを投入すると強烈な引き～。

今朝から不調のシーボーグ150Jが悲鳴を上げて動かなくなった。

『くされシーボーグ！』と叫びもたもたしていると駆け上がりで根掛かり。

『しまった～！』とドラグを強めて手巻き～。


錘は切れたが大アジダブルにイサギダブル。
そこからは怒涛の大アジ～。

電動リールが動いたり動かなかったり。『くされシーボーグ！』

短い時合なのに、タックルがトラブルとあきません。

なんとか本命アジのお土産はできたので、アジ狙いは終了し、赤いのを1枚何とか釣りたいとまたもや巻き巻き。

鯛ラバを落とすやいなや、走り出した～。リールから糸がどんどん出され、止まらない。


60m出たところで何とか止めようとしたら鯛ラバから食いちぎられて終了。


メジロと思われる。


その後も40程度が掛かったけれど、またもやバラシ。


今日は鯛ラバは結果でずでしたが、本命のアジが釣れたので機嫌よく下りの潮が終わるまでに帰ってきました。


満足度★★★☆☆